配電線とは、発電所で作られた送電線の変電所を経由した電気を家庭やオフィスに届ける電線のことをいいます。配電線には、高圧線(6,600ボルト)と低圧線(200ボルト、100ボルト)があり、高圧線の電気は柱上変圧器によって電圧を下げられ低圧線に流されます。そして、高圧線や低圧線から、各家庭やオフィスに電気を届ける線を引き込み線といいます。
私たちトーテックの主な仕事は、電柱を建て、電線を架線し、電気を “つなぐ “架空配電線工事です。
架線工事
皆さんの頭上が仕事場です!! 電柱に新しい電線や機器を取り付けたり、古い電線や機器を付け替えたりする作業が架線工事です。ひとつひとつの電柱を電線で結んでいくことが基本作業となります。 目に見えない危険な電気を取扱い、なおかつ高所作業のため「安全最優先」の工事を心がけています。チームで工事を行うので、息の合ったチームワークが必要となります。

建柱工事(抜柱工事)
電柱を建てているところを見たことがありますか? 電柱は電気の通り道である電線を支えています。架空配電線工事に先立ち行われるのが建柱工事です。新しい建物への電気を供給するための電柱だけでなく、古くなってきた電柱の取替や、自然災害、交通事故などの破損による取替に対応しています。

